この時期の恒例といえば・・・

皆さま、こんにちは。株式会社ツボイの坪井です。
今年の阪神タイガース強いですね～！なんと！２位とのゲーム差が１０．５差ついて堂々の首位です。（７月２１日現在）交流戦で７連敗した時は、どうなるのかと心配しましたけれども、リーグ再開後には１１連勝するなど勢いを取り戻し、堂々の首位です。なんか過去の暗黒時代を知る私からするとこんなに強いタイガースは夢のようです（笑）ちなみに暗黒時代とは１９８７年から２００１年までの１５シーズン中１４回のBクラス入り、うち１０回がリーグ最下位となった低迷期をいいます。現在好調とはいえ過去２００８年にはジャイアンツに１３．５ゲーム差をひっくり返された苦い過去がありますので、一喜一憂せず応援したいと思います。

それでは本日のブログを書きたいと思います。この時期は毎年恒例のTHPJ（ツボイ戦略プロジェクト）を
開催しています。まずは、ツボイの状態を数値データで分析し、問題・真因・課題を見つけていきます。
重要なのは感覚ではなく、数値をもとに紐解いていくことが鍵となります。過去（第一回目）は、データ入力がずさんだったこともあり、正しく数値を拾えず分析が出来なかった時期もありました。当時は正しい数値を拾うのに仕事が終わってから夜な夜な１枚づつ伝票を繰って無駄に時間を割いていたのが懐かしいです。今振り返ると全てが個人任せになっており、新しくルールを作っても運用・管理する者が不在で、いつしかやらなくなるケースが往々にありました。それ以外にも決めた取り組みなども同様なことが起きていました。なぜ？そうなるのか？原因を探っていくうちに真相が明らかになりました。簡単に言うと、わたしが組織に対する理解の浅さと経営者としての甘さが招いていました。２０１８年頃からですかね？イノベーションという言葉を会社ビジョンに取り入れ、社内で頻繁に使うようになったのは。過去の延長線上で考えるのではなく、変えるなら一気に突き進めなくてはいけないと覚悟を決めて取り組んでいたのは。当時、困惑したスタッフも多く居たと思います。改革するには時間を掛けずに一気にということで、その間、経営理念も刷新したり、会社の体制も変えたり、それによって人の入れ替わりもありました。時代の変化・価値観の変化・ニーズの変化に対応すべく、個に頼るのではなく、誰もが同じようにできる強い組織へ変貌するために現在スタッフと一緒に取り組んでおります。冒頭阪神タイガースについて触れましたが、タイガース現監督・藤川球児監督が常日頃から言っている凡事徹底「当たり前のことを当たり前に徹底しておこなうこと」が出来ていたら絶対に優勝出来ると・・・
ツボイも凡事徹底出来る強い会社となり、地域にずっと必要としていただける会社を目指して参りますので今後ともよろしくお願いいたします。

それでは本日も最後まで社長ブログをお読みいただきありがとうございました。まだまだ暑い日が続きますがどうかご自愛くださいませ。

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お客様の安心・安全な暮らしを創造し続けます。
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