人財育成の成果に感動！〜十五夜の夜に思うこと〜

皆さま、こんにちは。株式会社ツボイの坪井です。

本日10月6日は中秋の名月を鑑賞する十五夜ですね。日本では古くから「お月見」の風習があり、満月を愛でながら収穫への感謝を捧げる素敵な文化があります。過去の私は外に出て月をちらりと眺める程度でしたが、今年こそは中秋の名月にお月見団子を用意して、秋の夜長をゆっくり過ごしてみたいと思います。皆さまは何か特別な計画などありましたら是非教えてください！

それでは本日のブログを書きたいと思います。先日、とても嬉しいお話をいただきました。弊社と取引させていただいている販売会社から、今年4月に入社された新入社員の研修先として、約1ヶ月間ツボイに来ていただくことになったのです。嬉しい驚き！他社から研修生を受け入れることにこの話を最初に聞いたとき、正直なところ「どうして弊社なんだろうか？他にもっとふさわしい会社があるのでは？」と思い、そのようにお伝えしました。私たちは日々精一杯やっているつもりですが、まだまだ発展途上の会社だと自負しているからです。

思いがけない評価に感動

すると返ってきた言葉に驚きました。「御社は人財育成に力を入れておられると聞いていたので！」とのこと。

私は「どこの会社も社員教育はしているでしょう」とお話ししたのですが、担当者の方は「実は御社のスタッフの対応や仕事ぶりを見て、うちの新人にもこういう姿勢を学んでほしいと思い、研修先をここにしようと決めたんです」と言われたのです。

その瞬間、胸が熱くなり、正直鳥肌が立ちました。

10年の歳月が実を結ぶ瞬間

この10数年間、私たちが取り組んできた人財育成の取り組みは間違っていなかったのだと、深く感じる瞬間でした。

人財育成ってすごく時間がかかるものです。成果が見えづらく、時には「このやり方で本当に良いのだろうか」と不安になることもあります。しかし、日々の小さな積み重ねが、ある日突然、外部からの評価という形で返ってくる。そんな喜びを今回味わうことができました。

これからの取り組み

この経験を通じて、改めて人財育成の重要性を実感しています。他社の新入社員を受け入れるということは、私たちにとっても新たな刺激になるでしょう。彼らの新鮮な視点から学ぶことも多いはずです。

また、この機会に自社の教育プログラムを見直し、さらに充実させていきたいと考えています。人が育つ環境づくりは、会社の未来を創る最も重要な投資だと信じています。

今夜の満月を眺めながら、これからも地道に人財育成に取り組んでいこうと決意を新たにしています。皆さまも素敵な十五夜をお過ごしください。そして、またブログでお会いしましょう！

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