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スタッフブログ
みなさま、こんにちは!
広報企画の宮崎です。
本日12月10日はノーベル賞授賞式とされています(日本時間11日未明)。
科学者でダイナマイトを発明したノーベルの命日からこの日に授賞式がおこなわれます。
日本人2人の受賞で盛り上がる2025年のノーベルウィークですが、「ワニ博士」をご存じでしょうか🐊
坂口志文・大阪大特任教授のノーベル賞授賞式に合わせ、スウェーデン入りした大阪大の公式マスコットキャラクターのことです!
私は偶然SNSを見ていてワニ博士に出会ったのですが、写真からも伝わる可愛さがあるのですよね✨
グッズの注文が殺到しているとのことですが、ワニ博士も関連行事にも可能な限り参加する予定とのことですのでSNSの更新を楽しみにしたいと思います🤭
ちょうど1年前くらいに「100円のコーラを1000円で売る方法」という本を読みました。
マーケティングの基礎を学ぶには有名な本ですよね!
その著者が今年の4月に「新100円のコーラを1000円で売る方法」を出されたので、少し前ですが読みました📖
新たな内容も追加されながらも大変読みやすく、多くの学びがありました!
少し振り返りながら魅力を書いていこうと思います。
魅力1:身近な事例で、複雑なマーケティング理論を“ストーリー形式”で学べる!
例えば「“筋トレおじさん”がいないジム=チョコザップ」を例に、STP(セグメンテーション・ターゲティング・ポジショニング)や4P(製品・価格・流通・プロモーション)などのマーケティングの枠組みを解説しています。 物語を読み進めるように自然と理解できるようになっていました。
魅力2:時代の変化を反映した“最新型”マーケティングが学べる!
最新版は、単に過去の理論をなぞるだけでなくこの10年で登場した新たなマーケティング理論、また日本がデフレから脱却してきた市場構造の変化を踏まえて書かれています。 今の市場・消費者の文脈で「どう付加価値を創るか」「どう価格を構成するか」という“今どきの教科書”です。
魅力3:付加価値を設計し、価格を決める“売り方”の本質が見える!
「100円で売るものを1000円で売る」とは、単に値段を10倍にするという意味ではありません。「100円にしか見えない商品に、1000円出してもいいと思える価値をつける」という発想で、「付加価値の最大化」や「価格戦略」といったテーマが扱われています。
魅力4:初心者から実践者まで“使える”構成!
マーケティング初心者でも読み進めやすく、かつ理論を「使える形」で整理してあります。例えば、「STPと4Pはマーケティングの基礎中の基礎だ」など、用語を踏まえた上でストーリー展開がされている点が分かりやすいです。
魅力5:実践企業のケースが豊富で「現場で考えやすい」!
ミスタードーナツが大手コンビニチェーンに勝った理由(=集中戦略・弱者の戦略)など、具体的な企業・ブランドの実例が多数紹介されています。これにより、「理論だけで終わってしまう」わけではなく、実際にどう企業が動いたかを学べる点が魅力です。
すべて重要なのですが、魅力2の時代の変化を反映したということが今回特に重要に感じた部分です😌
どの分野でも根本的なこと、原理原則は変わらないと思います。
そのため基礎をしっかり理解してやっていくことは本当に大切なことだと常に考えています。
ですが時代とともに変えていかないといけないこともあると思い、それを反映させないと今の時代に通用しない古い考え方になってしまいます…
変わることがないと思っていた歴史でさえも解釈が変わり以前は正しいと思って学んでいたことが今は正しくないということもあり得ますよね。
そのような分野でも現代の最新技術や解釈により変わることがあるのですから、マーケティングのような常に変化するはずのもの、変わるのは当たり前のように感じます!
今後もさまざまなことを「前こういうことを学んだから」と思い込まずに常に最新の情報を得るようにしていきたいです🙋🏻♀️
広報企画の仕事をしていても活かせる部分が多くあるマーケティング。
実際の仕事にどのように取り入れるか、考えながら仕事をしていきたいと思います✊🏻
本日もご覧いただきありがとうございました。
ではまた来週😉✨

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