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「このままではいけない」社長の私が、今すべてをリセットして学んでいること

「このままではいけない」社長の私が、今すべてをリセットして学んでいること

皆さま、こんにちは。株式会社ツボイの坪井です。
いよいよサッカーワールドカップが始まりましたね。私はそれほどサッカーに詳しいわけではないですが、現地14日、日本代表(FIFA18位)が強豪オランダ(FIFA8位)と対戦し、2対2で引き分けて勝ち点1を手にしたというニュースを目にしました。大会前にはキャプテンの遠藤選手が怪我のためにメンバーから外れるという衝撃的なニュースもありました。これまでチームを引っ張ってきたキャプテンを、いくら怪我とはいえ代表から外すという選択は森保監督にとって決して容易ではなかったはずです。監督という立場で本気でワールドカップ優勝を狙うため、「心を鬼にしてでも勝ちに行く」という強い覚悟があったからこその決断だったのではないでしょうか。これを見て、私は1998年のフランスワールドカップを思いだしました。当時の岡田監督が当時絶対的エースだった三浦知良選手と北沢豪選手をメンバーから外した時もきっと同じ心境だったのだろうと感じます。以前ブログでも触れましたが、岡田氏の講演で聴いたお話は、今でも私の心に深く残っています。日本代表の選手たちが、大舞台で大いに活躍してくれることを心より願っております。

さて、本日のブログの本題ですが、今読んでいる一冊の本について少し書きたいと思います。ご紹介するのは澤円氏の『メタ思考』です。読まれた方も多くいらっしゃるかと思いますが、今回私がこの本を手にしたきっかけは、以前ブログにも書いた「スタッフ3名が毎日行っている、AI主将との1日の振返り」にあります。AIとやり取りしているスタッフの文章を読んでいると、普段私が知っている姿とは別人のように感じることがあるのです。「深く物事を掘り下げれる」「自分の意志を分かり易く明確に伝える」など、私が想像していた以上のスタッフの「本当の姿」を目の当りにしました。それと同時に「このままではいけない」という危機感が芽生えたのです。最近の自分の言動を振り返ってみると「視野が狭くなっているな」「先入観で決めつけているな」「脳と心が一致していないな」と感じることもあり、一度すべてリセットしようと決め、色々探した結果、この本に行き着きました。

この本では、メタ思考において重要なポイントとして次の3つが挙げられていました。(メタ思考については記載するととんでもないくらい長い分になるのでご興味ある方はネットでお調べ願います)

➀「当たり前」や「主観」という呪縛から離れる
人は誰しも、これまでの経験に基づいた「バイアス(偏見・思い込み)を持っています。・「普通、ビジネスではこうするべきだ」・「会社のルールだから」メタ思考では、これらを「それって、本当にそうなのだろうか?」と徹底的に疑うことから始めます。主観を排除し、事実ベースで物事を捉え直すことで、新しいイノベーションのヒントが見つかる

②感情と事実を「切り離す」
仕事でのトラブルや人間関係で悩んだとき、メタ思考は最大の防御壁になります。
・主観(グランドの視点):「あの人に嫌味を言われた、最悪や、腹が立つ」
・メタ思考(客観的な視点):「なるほど、自分は今、あの人の言葉に対して『怒り』の感情を抱いているな。じゃあ、あの人が言った『事実』はなんだろう?改善すべき点はどこなんだろう?」
このように、「感情を抱いている自分」を一歩引いて観察することで、メンタルも安定し、常に冷静で合理的な判断が出来るようになる

③「自分の取扱説明書」を作る
メタ思考を極めると、自分の「強み」「弱み」、そして「行動の癖」が見えてきます。・「自分はこういう状況になるとモチベーションが下がるな」・「こういう伝え方をすると相手は喜んで動いてくれるな」これらを客観的に把握することで「自分という人間をうまくコントロール」出来るようになる。

この本を読んで、「メタ思考が出来るようになれば、偏った考えや感情から抜け出せるようになるんだな」と感じました。少し話は逸れますが、昨日家族で晩御飯を食べていたときのことです。現在、就職活動中の娘と面接について色々話をしていたのですが、ふと見ると、娘がスマホを見ながら返事をしているのです。「え~嘘やろ」と思い、思わず「食事のときくらいスマホを見るな!」と喉元まで言葉が出かかりました。しかし、そこでぐっと堪えて「友達とLINE?」と冷静に訊ねてみたのです。すると驚いたことに、娘はスマホのメモ機能に、私が話したアドバイスの内容を必死に打ち込んでいました。この出来事を通して、いかに自分が「先入観」だけで相手や物事を見ていたかを、改めて思い知らされました。もしこの本を読んでいなければ、憶測で注意して娘を傷つけていたに違いありません。本を読んでいたからこそ、一歩踏みとどまることができました。本を読む目的は単に「気づき」を得るためだけではありません。「気づき」を「学び」に変え、そして「行動」に変えるためです。学んだことを1つでも多く実際の行動に移せるようこれからも日々精進して参ります。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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