
COLUMN
暮らし快適コラム

近年、リモートワークや在宅勤務の増加に伴い、自宅にワークスペースを設けるリフォームが注目を集めています。またお子さまが巣立った後に、念願だった書斎を求めるシニアの方も増えています。今回は、手軽に取り入れられるワークスペースのリフォームアイデアをご紹介します。
階段ホールを有効活用
階段を上がった先のホール部分をワークスペースとして活用する方法は、とても効率的です。このスペースは普段あまり使われないことが多いですが、デスクや椅子を配置することで小さな仕事スペースに早変わりします。ホール部分は自然光が入りやすいことが多く、明るい環境で作業に集中することができます。
折りたたみ式の壁掛けデスクを活用
限られたスペースを有効に使うためには、折りたたみ式の壁掛けデスクを活用するのもひとつの方法です。使用しない時には壁にたたんで収納できるため、部屋のスペースを無駄にしません。特にリビングや寝室の一角にワークスペースを設ける場合に便利です。
押入れをワークスペースとして活用
押入れをワークスペースとしてリフォームするのもユニークなアイデアです。襖を外し、内部をデスクや棚に改修することで、隠れ家のようなプライベートな作業スペースが完成します。元々収納スペースだった場所を利用するため、部屋全体の雰囲気を損なわずにリフォームが可能です。さらに、作業が終わった後はカーテンやロールスクリーンでスペースを隠すこともできます。

ワークスペースを取り入れるリフォームは、自宅での作業環境を快適にし、暮らしを豊かにしてくれます。階段ホール、壁掛けデスク、押入れなど、限られたスペースを活用するアイデアはたくさんあります。住まいるコンシェルジュ ツボイに、ぜひご相談ください。