COLUMN

【住まいと健康】寒暖差疲労について

【住まいと健康】寒暖差疲労について

こんにちは。住まいるコンシェルジュ、ツボイです。

つい先日まで残暑の話題で持ち切りだったのに、
9月から10月へ、月をまたいだ途端に一気に季節が進みました。
過ごしやすくなるのはうれしいですが、
朝夕など肌寒く感じる瞬間もあり、
今度は寒暖差で体調を崩してしまいそう…まるで秋バテですね^^;

季節の変わり目、皆様どうぞご自愛くださいね。

そこで今回は「住まいと健康」にも関連するテーマとして
【寒暖差】が引き起こす様々なトラブルについて書きたいと思います。

最近ではニュースや天気予報でも
「寒暖差疲労」「寒暖差アレルギー」という言葉が当たり前に使われるほど、
気温差が私たちの心身にもたらす不具合(気象病)を感じる人が増えています。

メカニズムとしては、体が気温変化(7度以上)を感じたときに体温調節をしようと
自律神経が働くのですが、過剰に働くと疲れとなってしまいます。
その結果、「寒暖差疲労」と呼ばれる症状が引き起こされると言われています^^

具体的な症状としては、
□疲労感(だるさ)
□めまい
□食欲不振
□肩こり
□頭痛
□便秘、下痢
□不眠

が挙げられます。

寒暖差疲労というのはなにも季節の変わり目だけでなく、
エアコンのきいた部屋で感じることや
エアコンをきかせた室内と外気温との差が大きくて不調をきたすこともあります。

手軽にできる対策としては、
■エアコンの使用はほどほどに
■冷たい飲み物は控えて常温にする
■体を温める食材を積極的にとる
■適度な運動習慣
■ぬるま湯にゆっくり浸かる

などがあります。

住まいを見直すことで、足元の冷えが解消されたり、バスタイムが快適になったり、
健康増進につながることもあります。お気軽にご相談くださいね^^