PRESIDENT BLOG

成長出来る環境創り

成長出来る環境創り
皆様、こんにちは。連休が明けて
早や10日以上が経ちました。
頭も体も通常時に戻られてきたことだと
思います。
今年は梅雨入りが早いのではないかと
噂されてますが、そんな嫌な気分も
忘れてブログを書きたいと思います。

今年の1月から弊社K君と話をしてる中で、
本質を見抜く力を養いたいと相談を受けました。
2日に1回、本質を見抜くための訓練をスタート
して約5ヶ月が経ちました。

初めの頃は、今まで使っている言葉1つ1つの意味
について説明してもらったり、よく似た言葉に
対しての違いなど、色々質問を投げては答えると
いう訓練をおこなってきました。
分からない場合は、自分で調べて次の日に
私に発表するという風におこなってます。

ある程度、言葉の意味など理解が深まったところで
次におこなったのが物事や出来事について
深掘りすることでした。いわゆる論理的思考を身に付ける
訓練です。
なぜ?を5回繰り返し、深掘りしながら本質に近づく訓練を
おこない、現在はそれらを踏まえて時間管理について
深掘りして貰っています。

営業コンシェルジュには、目標計画があります。
如何に効率よく成果を生み出すかを求められます。

1日、8時間の労働時間で、如何に無駄な動きを
取り除き、効率いい動き方が出来るかが鍵となります。

同時に働き方改革の一環として時間短縮をするようにと
中小企業にも努力改善が求められている現在、
少ない時間で成果を生み出さなくては企業も生き残って
いけない時代です。

そんな中、コンシェルジュNさんが私に相談をくれました。
聞けば、日々時間に追われてなかなかスムーズに事が進まない
といった悩みごとでした。
いま自分とK君がおこなっていることを説明をしたところ、
Nさんも参加させて欲しいと自らの意志で伝えてくれました。

しっかりとした【なりたい像】・【理想の姿像】が明確なので
今起こっている問題を考え込み過ぎず最短でどう解消するかを
考えれた意味はとても大きいと感じました。
理想の姿を実現するために自らの意志を言葉で伝え、
そして行動する。簡単なようで難しいですよね。

弊社では現在、このように成長意欲に前向きな
コンシェルジュが増えてきております。

時々知合いから聞くのが、部下を成長させる!
部下を教育する!のが自分の仕事だと言われてました。

私が最近思うことは、社員が成長して貰える環境創り
こそが最も大切なことではないかと感じています。
つまり自発的に社員が行動できる環境創りこそが
経営者をはじめ管理職に求められてる事だと思います。
弊社は、現在、研修やプチ勉強会など通じて環境づくりを
行っています。

厳しさの中にしか真の優しさは存在しないと私は考えて
おります。そして、弊社に入社してくれた社員がこの会社に
入社して良かったと思って貰える会社にしていくのが
今想うことです。

さいごに・・・
今日もでブログを読んでいただきありがとう
ございました。
また、来週このブログで皆様とお逢いできる事を
楽しみにしております。