歓喜！！

皆さま、こんにちは。株式会社ツボイの坪井です。いや〜今日はこの話題をさせてください！もうご想像通りかと思いますが、遂に我が阪神タイガースが優勝しました！！　しかも就任１年目の監督が史上最短優勝というおまけつき！思い返せば、藤川球児監督が監督就任時、記者からのネガティブな質問に対して「わたしは失敗しないんで」と言い切った逸話は有名なのですが、まさかここまで完璧に有言実行するとは本当に恐れ入りました🙇　どのチームの監督も掲げるのが選手を育成しながら優勝出来る強みチームにすると。・・・結果的には、育成と強いチームの両立は出来ませんでしたと言う結末が普通だと思います。野球に限らず育てながら成果を生むのってそう簡単なことではないんですよね。野球でいうなら経験値がない選手を試合に出すと、失敗はつきものです。時にはそのミスが負け試合に直結することもあります。そういうことが続けば外野も黙っていないでしょう（特に阪神ファンは、目先の勝ち負けに一喜一憂するので・・・）気づけば信念も薄れ、周りの声に引っ張られた監督を沢山見てきた中で、この偉業は本当に凄いことだと思います。

藤川監督とは、おかれている立場も環境も全然違いますが、ことマネジメントという枠で捉えれば、わたしも実践しており、人を介して成果を生む難しさを痛感した１年でもありました。５０歳を過ぎた現在でも、もっと成長したい。もっとマネジメントを理解して成果を生みたい、もっと会社を良くしたいという欲は未だ衰えておりません（笑）以前ブログでもご紹介させていただいた１年に１回お逢いするわたしの師匠は御年８４歳で年間２００冊以上の本を読むほか、成長意欲は半端ないです。その師匠に比べたら、わたしなんかまだまだヒヨッコです。この１年を振り返ると、今のわたしに足りない能力が２つ見つかりました。次年度は、足りない能力を自己学習で解決していきます。弊社のスタッフも成長するために自己学習など努力していると耳にしています（笑）そのスタッフに、記憶力・理解スピード・吸収力などは普通にしていたら負けるので、その倍以上努力していき共に切磋琢磨して成長していきたいと思います。

タイガースもいくら監督が優秀だとしても選手の力量が低ければ強いチームにはなれません。選手が成長するための環境や的確なアドバイスなど出来るコーチの存在も必要不可欠のように思います。したがって社長はじめ管理職は日々努力をして成長しなくては部下や後輩の成長を止めてしまいます。したがってトップが率先して学ぶ姿勢を示し、模範となれるように今後とも精進して参ります。
本日も最後まで社長ブログをお読みいただきありがとうございました。まだまだ暑い日が続いておりますが体調にはくれぐれもお気をつけいただきたいと思います。また次週ブログでお逢いしましょう！

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