PRESIDENT BLOG

ある会合での話

ある会合での話

みなさま、こんにちは。
今日も朝から30℃超えの暑い日と
なっております。
先週、親戚の叔父さんが熱中症で
緊急搬送されたと聞きました。
発見がもう少し遅かったら命を
落していたと病院の先生に告げられた
そうです。
熱中症は日中の外だけで起こるのではなく
晩の室内でも起きます。したがって
寝る際にはエアコンのタイマーなど
駆使しながら快適にお過ごし
いただきたいと思います。
あと水分補給も大事なので小まめな
摂取もよろしくお願いいたします。

それでは今週のブログを書きたいと
思います。

先日、ある会合で違う会社の管理職者
の方とお話した際のことを書きたいと
思います。
社長から管理職の方に社員ひとり一人の
状況について色々質問されたそうです。
結果、社長が求めるレベルの回答が
出来ず、社長から色々指摘されたそうです。

その方は、少し不満気味にこう言われました。
「業務も違えば、ましてや部署も離れて
いるのにどうやったらそこまで管理出来る
というのか?」と
半ば愚痴というか言い訳っぽい話を
されていました。
(ブログ見てたら許してください(笑))

私がその方に対して聞いたのは、
業務が違って、場所が離れているから
分からないのですか?と尋ねたらすごく
怪訝な表情をされていました。

じゃあ、訊くけど坪井さんが私の立場だったら
部下のことをきちんとマネジメント出来ますか?
とやや強い口調で言われました。
私からはやんわりと「出来ると思います」
と答えました。

そのように答えた理由ですが、組織とはなにか、
管理職に求めらえてる役割や自身の役目など
きちんと本質を押さえていれば当然出来ると思った
からです。

あくまで組織の管理職ですので
自身ではなくチーム・組織として
考えなくてはいけません。

全員が自発的に相手の為に支援するような
チーム・組織作りをおこなうのが管理職の
仕事です。
良い情報も悪い情報も隠蔽されず正しく
あがってくる仕組みは非常に大切です。
但し、いくら素晴らしい仕組みがあったとしても
相手との信頼関係がなければ意味はなしませんが。
だから、上司は常に相手に対して
正直でなければなりません。

とはいえ、決して私が社員と確固たる信頼関係が
出来ているかといえば、まだまだ出来ているとは
思っておりません(笑)
今後も小さな信用を一つひとつ積みかさねて、
いつか、大きな信頼へと変われるように精進して
いきたいと思います。

それでは本日のブログはこのあたりで終えたいと
思います。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
また次週、皆様とはブログでお逢いしたいと
思います。