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注意喚起

注意喚起

皆さま、こんにちは。連日本当に暑いですね。本日7月7日の京田辺市の最高気温は37℃と猛暑日となりました!この暑さで体調を崩されたり熱中症になった方も多くいると聞きます。本日のブログは熱中症について書きたいと思います。ちなみに熱中症とは高温多湿な環境に、私たちの身体が適応できないことで生じるさまざまな症状の総称をいいます。以下のような症状が出たら熱中症にかかっている危険性がありますので少し症状について見ていきましょう。【症状1】めまいや顔のほてり【症状2】筋肉痛や筋肉のけいれん【症状3】体のだるさや吐き気【症状4】汗のかきかたがおかしい【症状5】体温が高い、皮膚の異常【症状6】呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない【症状7】水分補給ができない。1つでも当てはまったら熱中症の可能性がありますので、その際には応急処置を行い、病院などの医療機関へ行きましょう。

応急処置で大切な3つのポイントについても押さえておきましょう。「ポイント1」涼しい場所へ移動。まずはクーラーが効いた室内や車内に移動しましょう。また屋外で近くにそのような場所がない場合は、風通りのよい日陰に移動し安静にすることが大事です。「ポイント2」衣服を脱がし、体を冷やして体温を下げましょう。衣服をゆるめて、体の熱を放出することが大事で氷枕や保冷剤で両側の首筋やわき、足の付け根などを冷やします。皮膚に水をかけて、うちわや扇子などであおぐことでも体を冷やすことが出来ます。うちわなどが無い場合はタオルや厚紙などであおいで風を起こすことで同じような効果となります。「ポイント3」塩分や水分を補給しましょう。出来れば塩分と水分を同時に補給できるスポーツドリンクなどが好ましいです。嘔吐の症状が出ていたり意識が無い場合は、誤って水分が気道に入ると危険ですので無理やり水分を飲ませるのはやめましょう。

次に熱中症の予防と対策について(対策1)シーズンを通して暑さに負けないからだづくりを続ける。これは熱中症を予防するためには、熱さに負けない体作りが大切で、気温が上がりはじめる初夏から日常的に適度な運動をおこない適切な食事、十分な睡眠が大事になります。(対策2)日々の生活の中で、熱さに対する工夫。これは熱さは日々の生活の中で工夫や心がけでやわらげることができます。適度な空調で室内の温度を快適に保ったり。衣服を工夫することで、熱中症の危険を避けやすくなります。また日よけをして直射日光を避け、自分のいる環境の中で熱中症危険度を常に気にする習慣も大事になってきます。(対策3)特に注意が必要なシーンや場所で暑さから身を守るアクションを。炎天下でのスポーツや空調設備の整っていない環境での作業時などでは熱中症の危険からしっかりと身を守るアクションを取ることが必要です。適度な水分と塩分補給をおこない小まめに休憩を取るよう心掛けることが重要となります。弊社スタッフも屋外で作業をすることが非常に多く、熱中症と隣り合わせと言っても過言ではありません。だからこそ正しい知識を身につけておかなければなりません。今日書かせていただいた内容が少しでも皆様の役に立てば幸いです。
本日も最後までブログをお読みいただきありがとうございました。くれぐれも熱中症はじめ体調にはお気をつけください。

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