マインドリセット・・・

皆さま、こんにちは。株式会社ツボイの坪井です。季節も９月に入ったというのにまだまだ暑い日が続いております。先週土曜日（８月３０日）には、三重県桑名市で４０.５℃を記録したとニュースになっていました。
三重県桑名市は私が専門学校卒業後２年間実習先でお世話になった場所だったので驚きました。今思えばあの２年間がなければ今のわたしは無かったと言っても過言ではありません。「仕事は与えられるものではなく自分で取ってくるもの」だと叩き込まれた２年間でした。知識も経験もない中で、どうしたら自分に用事を頼んでいただけるのか？をありとあらゆる方法を駆使して奔走していたのを懐かしく思い出しました。まだまだ暑さは続くと予想されています。どうか体調にはくれぐれもお気をつけいただきたいと思います。

それでは、本日のブログを書きたいと思います。まだまだ暑い日が続いておりますが暦のうえでは秋です。
秋といえば読書の秋。今回は私が今読んでいる本を紹介したいと思います。なぜ？この本を選んだのか？
理由は、管理職と経営者を兼務していることで、気がつけば比重が完全に管理職寄りになっていたので、新年度を迎えるうえで、経営者としてのものの見方・捉え方・考え方・行動など頭の整理をするために選んだのが理由です。タイトル「小さな会社の社長の戦い方」著者：井上達也氏。この本は、小さな会社はいかにして戦うのかを書かれた本です。この手の本は実際に書店に行けば山ほどありそうなのですが、わたしが惹かれたのは大手コンサルタント会社の人でも、大手企業でサラリーマンとして勤め、最終的に社長になった人が書いた本でもなく、ゼロから起業して４０００社以上の顧客を増やして会社を急成長させた創業・現役社長が泥臭い話を全部語っていると書かれていたので参考になるのではないかと思い購入しました。読んだ感想ですが、中小企業が陥りがちなポイントを分かり易く書かれていて実際ビクッ！と考えさせられることや共感することなどありましたが、これから起業しようと考えている方や起業した方の方が参考になるかもしれません。（あくまで個人的意見です）本を読むことは、仕事を続けるうえで私にとって重要です。理由はマインドリセットに繋がったり、新たな気づきや学びが得られるからです。今後ブログでも現在読んでいる本や、読んでよかった本など、ご紹介していければと思いますので乞うご期待ください。
それでは本日も最後まで社長ブログを読んでいただきありがとうございました。また次回元気にブログでお逢いしましょう！

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