COLUMN
暮らし快適コラム
朝晩が涼しくなり過ごしやすくなる一方で、秋はアレルギー症状に悩まされる方が増える季節でもあります。実はその原因のひとつが“ダニアレルゲン”。夏に増えたダニの死骸やフンが空気中に舞いやすくなる今、住まいの見直しでできる対策をご紹介します。

床材の見直しで“ダニが住みにくい環境”へ
ダニが好むのは、フワフワ・ジメジメした場所。特にカーペットや絨毯はダニの温床になりやすく、こまめな掃除や天日干しが欠かせません。
そこでおすすめなのが、カーペットをフローリングに張り替えるリフォーム。床面に凹凸が少なく掃除機もかけやすいため、ダニが潜むのを防ぐことができます。
畳も実はダニが潜みやすい場所のひとつ。とくに年数が経った畳はダニの温床になりやすく、この機会に張り替えを検討するのも◎。最近は和紙素材の畳など、ダニ・カビに強く、お手入れがしやすい畳も増えています。

壁材でも空気環境は変わる!
床と並んで見直したいのが「壁」。壁紙(クロス)には、抗アレルゲン機能付きのタイプがあるのをご存じですか?空気中のアレルゲン物質と反応して、症状の原因を減らしてくれる機能があるものも登場しています。
さらに、LIXILのエコカラットのような調湿・脱臭機能付きの内装材もおすすめです。湿気をコントロールすることでダニが繁殖しやすい環境を防ぎ、ニオイやカビ対策にもつながります。デザイン性にも優れており、リビングや寝室のアクセントにもなるのでおすすめです。
ダニは目に見えない存在だからこそ、「症状が出てから気づく」ケースが多いもの。だからこそ、アレルゲンを“ためない家”に整えておくことが、健康的な暮らしの第一歩です。
ツボイでは、床や壁の素材変更から、室内環境を整えるためのご相談まで幅広く対応しています。気になる症状がある方はもちろん、「ペットと安心して暮らしたい」「子どもの健康が気になる」という方も、お気軽にご相談ください。
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私たち住まいるコンシェルジュ ツボイは、常に変化を掴み、
お客様の安心・安全な暮らしを創造し続けます。
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