COLUMN
暮らし快適コラム
台風や雷雨が増える季節、いつ起きてもおかしくないのが「停電」。とくに夏場や寒い時期の停電は、暮らしに大きな不便をもたらします。
備蓄や防災グッズとあわせて、実は住まいの中にも“停電に強くする”工夫があります。今回は、家づくり・リフォーム目線でできる停電対策をご紹介します。
あかりを確保する!電池式・ソーラー式の照明
真っ暗な中での行動は想像以上に危険です。そこでおすすめなのが、電池式やソーラー式の補助照明や足元灯の設置。
玄関や廊下、トイレなど、暗くなったときに困る場所に設置しておくことで、停電時の安全性がぐっと高まります。普段の夜間照明としても便利です。

蓄電池・ポータブル電源も選択肢に
太陽光発電をすでに導入されているご家庭なら、蓄電池の設置を検討する価値があります。
停電時にも家電が使える安心感は、非常時のストレスを大きく減らしてくれます。
また、ポータブル電源も防災グッズとして注目されています。
スマホの充電や照明などに使えるコンパクトなものから、出力容量の大きなタイプなら冷蔵庫や電気ポットなどの家電にも対応可能な製品もあります。用途に合わせた選び方が大切です。
停電時に「トイレは使える?」という不安
お客さまからよく聞かれるのが、「停電時にトイレって流せますか?」という質問です。
最近のトイレは電動で水を流すタイプが多いため不安に思われるのも無理はありませんが、手動のレバーや非常用の電池ボックスが付いていることがほとんど。いざというとき焦らないためにも、使い方を事前に確認しておきましょう。
停電はいつ起きるかわからないからこそ、事前の備えが肝心です。
トイレ・照明・電源の確保⋯住まいの中に少し工夫を取り入れるだけで、いざというときの不安をグッと減らすことができます。
ツボイでは、照明の追加や電源まわりのプチリフォームまで柔軟に対応しています。
「うちには何が必要か知りたい」という方も、まずはお気軽にご相談ください。
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私たち住まいるコンシェルジュ ツボイは、常に変化を掴み、
お客様の安心・安全な暮らしを創造し続けます。
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