COLUMN
暮らし快適コラム
愛犬と一緒に暮らしていると、「家に入った瞬間、犬の臭いが気になる」「毎日ちゃんと掃除をしているのに、どうして臭いが残っているのだろう」と感じることはありませんか?
犬と暮らす家では、犬自身の体臭だけでなく、皮脂やよだれ、排泄物などがさまざまな場所に付着することで、臭いが気になることがあります。特に、毎日過ごす場所や汚れが染み込みやすい素材には、臭いが残りやすいため注意が必要です。
とはいえ、「愛犬と暮らす以上、多少の臭いがするのは仕方がない」と諦めたくありませんよね。それを解決するためには、臭いが付きやすい場所を知り、リフォームにより素材や内装を工夫することがおすすめです。そうすることで臭いが気になりにくく、掃除もしやすい住まいが目指せます。
今回は、そんな犬の臭いが付きやすい場所と、リフォームによって解決できる方法について紹介します。
犬の臭いが気になる原因とは?
犬の臭いの原因は、体から出る皮脂やよだれ、排泄物などさまざまです。犬は人間ほど汗をかきませんが、皮脂や汚れが被毛に付着することで、独特の臭いを感じることがあります。また、散歩後の足についた汚れや、トイレの周辺に飛び散った尿なども、臭いの原因となります。
さらに注意したいのが、臭いだけではなく、その原因となる汚れです。犬がいつも寝ている場所やお気に入りのソファなどには、皮脂やよだれ、抜け毛などが少しずつ蓄積し、その布やカーペットに染み込んだ臭いが、表面を掃除するだけでは取り切れないこともあります。
「掃除しているのに臭いが取れない」という場合は、臭いの原因がどこにあるのかを確認してみましょう。
犬の臭いが付きやすい5つの場所
犬と暮らす家では、床や壁、ソファなど、愛犬が日常的に過ごすさまざまな場所に臭いが残ることがあります。毎日掃除をしていても、汚れが素材に染み込むと、臭いが取り切れない場合も。ここでは、犬の臭いが付きやすい5つの場所と、それぞれの注意点を紹介します。
1.床
愛犬が毎日歩き回る床は、皮脂やよだれ、足裏の汚れなどが付着しやすい場所です。特に、フローリングの目地や傷の部分に汚れが入り込むと、掃除がしにくく、臭いの原因が残りやすくなります。
また、愛犬がトイレを失敗してしまった場合なども、床材によっては汚れや臭いが染みついてしまうことがあります。
2.壁・壁紙
意外と見落としやすいのが壁や壁紙です。臭いというと、ついつい足元ばかりが気になってしまいますが、犬は壁に体をこすりつけたり、トイレ周辺で尿が飛び散ったりすることで、壁にも汚れや臭いが少しずつ付着していきます。特にトイレの近くは、床だけでなく壁も汚れやすいため、注意したいポイントです。
3.ソファ・カーペット
愛犬がくつろぐソファやカーペットも、臭いが付きやすい場所の一つです。犬が長時間過ごすことで、被毛や皮脂、よだれなどが付着します。布製品は汚れが繊維の奥まで入り込みやすいため、臭いが気になったときに掃除するだけでは対応しきれない場合もあります。
4.トイレ周辺
犬の臭いが気になる場所として、代表的ともいえるのがトイレ周辺です。毎日掃除をしているのに、「どうして、こんなに臭いがするのだろう?」と感じている方も多いのではないでしょうか。
犬が排泄するときは床や壁に尿が飛び散ることがあり、すぐに拭き取ったつもりでも染み込んでしまい、後から臭いが気になることがあります。
5.寝床
愛犬が毎日使うベッドやクッションも、臭いが蓄積しやすい場所です。寝床にも皮脂や抜け毛などが付着しやすく、愛犬が安心して眠れる大切な場所だからこそ、清潔に保ってあげたいものです。
犬の臭いをリフォームで解決する4つの方法
犬の臭いを軽減するには、日々の掃除に加えて、臭いが付きにくく、お手入れしやすい住まいに整えることも大切です。壁紙や床材などを見直すことで、臭いの原因となる汚れへの対策がしやすくなります。ここでは、リフォームで取り入れたい4つの方法を紹介します。
1.消臭・防臭機能のある壁紙
消臭・防臭機能のある壁紙に変更する方法があります。犬の臭いが気になる場所に機能性壁紙を取り入れることで、臭い対策につながります。愛犬が長時間過ごすリビングやトイレ周辺など、臭いが気になりやすい場所に取り入れるとよいでしょう。
壁紙は面積が大きいからこそ、リフォームの際に見直すことで、住まいの印象を変えながら、臭い対策ができます。
2.掃除しやすい床材
愛犬が元気に走り回る家では、床材選びも重要です。汚れを拭き取りやすく、掃除しやすい床材にすることで、排泄物や食べこぼしなどにも対応しやすくなります。また、汚れが入り込みにくい素材は、臭い残りを防ぐことが期待できます。
さらに犬は床の上で過ごす時間が長いため、臭い対策だけでなく、滑りにくさや傷の付きにくさなど、愛犬の暮らしやすさも考えて選ぶと安心です。
3.汚れが染み込みにくい素材
臭い対策では、「汚れた後に掃除しやすいこと」も大切なポイントです。そのため、壁や床などに汚れが染み込みにくい素材を選ぶことで、汚れが付着しても拭き取りやすくなります。
特に、トイレ周辺など汚れやすい場所には、日々のお手入れがしやすい素材を取り入れると、飼い主さんの負担も軽減できます。愛犬との暮らしでは、毎日の掃除が無理なく続けられる工夫を取り入れることもおすすめです。
4.トイレ周辺の内装を工夫
犬のトイレは、臭い対策を考える上で特に重要な場所です。トイレ周辺の壁や床に、汚れを拭き取りやすい素材を使用したり、掃除しやすい内装にすることで、清潔な状態を保ちやすくなります。愛犬が安心してトイレを使えるスペースを確保しながら、飼い主さんもお手入れしやすい環境を整えておくと、より快適な暮らしが目指せます。
犬と快適に暮らす、臭いが付きにくい住まいを目指そう!
愛犬と暮らす家では、完全に臭いをなくすことよりも、「臭いが付きにくく、汚れても掃除しやすい環境」をつくることが大切です。床や壁、トイレ周辺など、愛犬が毎日過ごす場所を見直すことで、臭いへの悩みを軽減できる可能性があります。リフォームをする際には、見た目のデザインだけでなく、消臭・防臭機能や掃除のしやすさ、汚れにくさなども意識してみましょう。
愛犬にとって、家は一日の多くを過ごす大切な場所です。飼い主さんにとっても、愛犬が安心してくつろいでいる姿を眺められる家は、かけがえのない場所になるはずです。愛犬の健康や快適さを大切にしながら、飼い主さんも無理なくお手入れできる住まいに整え、これからも一緒に心地よく暮らしていける家を目指しましょう。
▼当社の社長自身が愛好家です。ドッグリフォームの想いはこちらの記事をご覧ください。
ドッグリフォームとは?|愛犬が安心して暮らせる住まいを目指して