
PRESIDENT BLOG
社長ブログ

皆さま、こんにちは。株式会社ツボイの坪井です。
3月に入りプロ野球もいよいよオープン戦が始まりましたね。我がタイガースは昨日、読売ジャイアンツに 2対8と完膚なきまでに叩きのめされました。3回までに西勇輝投手がまさかの8失点でノックアウト! ジャイアンツファン以外の約4万人のタイガースファンは静まり返ってましたが、その後、出てきた投手はしっかり抑えたことはよかったものの、少し不安を感じさせるゲームでした。
調子のいい選手もいれば不調の選手など、十人十色ですが、選手の皆さんには怪我無く開幕を迎えてもらいたいと思いました。
本日のブログですが、先日同業者の方と話をしていた際に「坪井さんの拘りってなんですか」と訊かれました。突然の質問だったので咄嗟に思い浮かんだのが、社員の研修には必ず自分も参加することと答えました。「どうして社員の研修に坪井さんが参加されるのですか?社員の方はやりにくいのでは?」と言われたので、やり易いかやり難いかは別として、社員が受けた研修内容を自分もきちんと理解しておかないと、いざ相談を受けた際に研修内容と異なる回答をして社員を迷わしたくないからと伝えました。
思い起こせば2014年から開始した社員研修には、ほぼ参加するのが当たり前となっています。
そもそも人財育成に取り組もうと思ったきっかけですが、以前ブログでも触れたのですが、あらためて書くと、20代の半ば頃、とにかく無我夢中で仕事に取り組んでいたのですが、なかなか成果に結びつかず、悩んでいた時期にたまたまメーカー主催の研修に参加させていただいた時に講師から「いくら努力をしたからと言って報われるわけではなく、正しい努力をしたものだけが報われる」と教わりました。ちなみに正しい努力というのは「原理原則」を知ったうえで取り組むことでした。その講師の教えに従って取り組んだ結果、今まで掛けてきた労力は一体何だったのか?と思わされるくらい、あっという間に成果に繋がったのは今なお鮮明に記憶として残っています。
以後、わたしが経営者になってからは、外部コンサルタントを招いて今の時代に合った研修プログラムを組んで教えてもらっています。先日、スタッフブログで木嶋、田尻も書かれていましたが、現在、AI(主将)という新たにシステムを導入し、社員の更なる成長に繋がればと思っています。今回のブログは「拘り」として人財育成について書かせていただきました。本日も最後までお読みいただきありがとうございました。